2012年の初めから減量をしていますが、8月末からは禁煙まで始めてしまいました。
「禁煙をすると太る」
「禁煙したら、食事が美味しい」
など、よく聞くけど、これって、減量には結構なマイナス要素。
たしかに、禁煙をしてから食べるものが美味しくて、ついつい食べ過ぎる傾向にある。
- 「減量を失敗した」となると、
- 「禁煙をしたせいで減量できなかった
タバコを吸う理由付けが、ひとつ、できてしまう。
そうなると、禁煙を継続することも揺らいでしまうという悪循環に入り、どちらも達成できない可能性が。
それは避けたい。
- 「減量をしていたから、太ることを気にせずに禁煙できた」
- 「禁煙したのに、太るどころか、ダイエットまで成功した」
という形が望ましい。
目標を二つもクリアできれば、自分の自分自身への信頼も高まる。
経営者友達のY氏にも、
「禁煙だけじゃなく、ダイエットまで成功させちゃったよ~~~ん」
と自慢できる(笑)
ということで、禁煙の時の「禁煙セラピー」に続いて採用したのが、
「腹だけ痩せる技術 (メディアファクトリー新書)」著者は、健康運動指導士の植森美緒さん。
お腹を引っ込めるだけで、お腹が痩せるという、何とも荒唐無稽というか、おめでたいと言うか、安易というか、とにかく信用しがたい本なので、通常の僕なら、鼻で、「フンッ」と笑って手に取りもしない本です。
植森さん、ごめんなさいm(_ _)m
なぜ、手に取ったかというと、何人も子供を生んだ知人の女性が、
子供を産んでも、お腹引っ込めて歩いてれば、スタイルを維持するのは難しくないのよ
と言っていたのを覚えていたから。
彼女の話を聞いた時、
んな、バカな(笑)
と思いつつも、たしかに彼女は、40歳を目前に、職場の人たちからは、「あのモデルみたいな子」と呼ばれるスタイル。
僕も、しばらくやってみたけど、効果の程は、よく分からない…。
ただ、その話と、この本の内容がリンクしたもんだから、手に取った次第。
で、もちろん、やってみました。
お腹引っ込める、といっても、この筋肉、使うのか…という感じ。
昔から、
- 指の第一関節だけ曲げる
- グワシっ!
- パイ筋(大胸筋)ピクピク
- 腹式呼吸
- 目ん玉リレー
とか、随意筋でも、少し訓練の要る筋肉の使い方みたいなことを色々やってきたので、植森さんが言ってることは良く分かる。
この本に書いてあるようにやると、腹筋が筋肉痛になります。
といっても、お腹引っ込めるだけ。
すごいよ。
って驚きます(^^)
- ビール腹を引っ込めるために運動したら、運動後のビールが最高に美味くて、逆に太ってしまった
- ポッコリお腹を何とかしたくてダイエットしたら、オッパイ痩せしてしまった
など、お腹を何とかしたいという人には、とってもオススメの一冊。
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