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ユヴァル・ノア・ハラリ氏はヴィパッサナー瞑想の大先輩だった

私は2023年の5月からヴィパッサナー瞑想に取り組んでいるのですが、Youtubeを見ていたら、「サピエンス全史」や「ホモ・デウス」、「NEXUS 情報の人類史」の著者ユヴァル・ノア・ハラリ氏がヴィパッサナー瞑想について語った動画を見つけました。ハラリ氏の本は、どれも近いうちに読んでみたいと思っていたのですが、ヴィパッサナー瞑想つながりで一気に親近感がわきました。

動画の中でハラリ氏は、ヴィパッサナー瞑想を18年続けていると話していますが、ウィキペディアを見ると、オックスフォード在住中の2000年にヴィパッサナー瞑想を始めたと書かれているので、大先輩ですね。著書「ホモ・デウス」の冒頭には、

重要なことを愛情をもって教えてくれた恩師、S・N・ゴエンカ(1924~2013)に

と書かれていることも確認できました。ゴエンカ氏から直接教えを受けていたのであれば、羨ましい限りです。

S・N・ゴエンカ氏とは、ミャンマー出身のヴィパッサナー瞑想の在家指導者で、ミャンマーで受け継がれてきたヴィパッサナー瞑想を世界に普及させた人です。私が瞑想合宿に参加した施設「京都ダンマバーヌ」も、ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想の施設です。

で、この記事の本題ですが、私も
「瞑想って何するの?」
「何のためにしてるの?」
など色々聞かれることがあるのですが、あまりうまく説明できません。瞑想初心者というのもあるのでしょうが、意外と説明が難しいのです。この動画で、ハラリ氏がヴィパッサナー瞑想について説明をしているのですが、とても分かりやすい!
私もこんな的確な説明がしたい。というか、自分の能力を高めたくて、ヴィパッサナー瞑想を始めた訳だし。
ハラリ氏は、

15年間ヴィパッサナーを実践して得た集中力、平穏、洞察力がなければ、この本を書くことはできなかっただろう

と述べているそうですが、私もヴィパッサナー瞑想で能力が高まっていくといいなぁ。

さて、今から夜の瞑想の時間です…

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